テラ・スザーク<ロマノフ.Star>とかいう化け物について
皆さんこんばんは。
今日はなんだか新カードの発表があったみたいで気になって見ていると、とんでもない奴がいました。
それがこいつです。
■スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー
■W・ブレイカー
■自分の、手札、シールド、クリーチャー、タマシードを、最大1つずつ選び、墓地に置いてもよい。こうして選んだ数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。■このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が6以下になるよう、タマシードを4枚まで、自分の墓地から出す。
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
正直信じられないほどのスペックを持っていると思います。
順番に行くと、そもそも7コストの仕事量じゃないです・・・
簡単にいうと「墓地肥しながら軽量化して出せるドラゴン」って結構やばいです。
ただでさえ墓地を肥すのはデメリットではなくメリットなデュエル・マスターズは実質手札補充と大差がないんです。
なんならこのカードは墓地から召喚できるし、攻撃するときにはその墓地から6以下になるようにタマシードを引っ張ってこれます。
じゃあ一体何を出すのがいいのか?ということなんですけど、俺なら間違いなくこの2枚を推奨しますね。
ちょうど6コストになるし無駄がないんですよ!
ハンデスできるし、シラズ死鬼の封はさらにタマシードを増やすことができます。
もちろんそれだけの準備は必要となりますが墓地を増やすことなんて今のご時世そう難しいことなんかじゃないです。それにさっき言った通り、テラ・スザーク<ロマノフ.Star>自身の効果で墓地を肥すこともできますのでよく回りそうな気がします。
そんなにタマシード出してどうするのか?
そんなの簡単ですよ!
こいつで一気に奇襲をかけましょう!
■スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。
■ブロッカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、数字を1つ言う。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つ呪文を唱えられず、同じコストを持つ相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーを手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分のアンタップしているタマシード1枚の上に置いてもよい。
破格のスペックの後にさらに追い討ちをかけるように『神ナル機カイ「亜堕無」』で追い討ちをかけるという構築をすれば相手は防御するしかないのではないでしょうか?
たくさん並べられたタマシードたちもこれなら大満足だと思います。
亜堕無意外にも、攻撃時に『「正義星帝」<ライオネル.Star>』がいれば進化クリーチャーを出すことができるし『星装者バーナイン』がいれば大量ドローをすることができます。
組み合わせ次第では本当になんでもできる可能性を秘めていますし、今後出てくるタマシードや、タマシード関連カードが出るごとに強化されていくカードだと思います。
封入率がどうなのかわかりませんが4枚揃えてひと暴れしてみたいカードですね。
みなさんもぜひ組んでみてはいかがでしょうか?
では皆さんまたお会いしましょう!