CRYMAXジャオウガ とかいうやらかしてそうなやつ
皆さんこんばんは。
先日新しく発表されたカードが何種類かあったみたいなので、そのうちの1枚を紹介していこうと思います。
今回は画像も少しぼやけているので名前と種族、パワーも掲載しておこうと思います。
CRYMAX ジャオウガ
種族:デモニオ/鬼レクスターズ
■鬼S -MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS -MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りを全て手札に戻す)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のシールドゾーンにあるカードを3枚づつ選び、残りを墓地に置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、その後、相手の手札を2枚選び、捨てさせる。
パワー:10000
鬼S-MAX進化はめちゃくちゃなスペックですね!
従来のS-MAX進化の敗北回避とは異なり、表向きのカードを3枚必要としますが、このクリーチャーが離れる時にでも使うことが可能となったため、回避率は実質上がったのではないかと思われます。
対象も「表向きのカード」なのでタマシードはもちろん、クロスギアやオーラ、フィールドなども含まれるため実は意外と耐久力はあると個人的には思います。
さらには各プレイヤーのシールドが3枚になるように焼却したり、攻撃時に1体破壊して、2ハンデスをするといったかつて本当にないほどの「ザ・切り札」って感じがしますね。
しかもT・ブレイカー持ちなので焼却後はこいつ1体で相手のシールドを全消し出来るくらいの力を持っています。化け物すぎ・・・
ではこのクリーチャーと相性の良いカードを少し紹介させてもらいます。
1.エグザイル・クリーチャー
これはまぁまぁ範囲の広い感じになってしまいますが特にテスタロッサはいいんじゃないでしょうか?
■W・ブレイカー
■灼熱ドロン・ゴー:名前に<テスタ・ロッサ>とある自分のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーを自分の手札から出してもよい。そうしたら、自分の山札の上から5枚を墓地に置き、その後、その中から名前に<テスタ・ロッサ>とあるエグザイルではないクリーチャーを全て出す。それらに「スピードアタッカー」を与える。自分のターンの終わりにそれらを好きな順序で山札の下に戻す。
■自分の他の、名前に<テスタ・ロッサ>とあるエグザイルクリーチャーを出すことはできない。
基本的に鬼S-MAXの敗北回避は相手のターンに発動すると思うので、これを破壊し、自分のターンが帰って来れば増やした打点で一気に殴り込みができます。
また、シンプルにクリーチャーが並べば2回目、3回目も敗北回避することができます。
2.破滅の時計 ザ・ストップ
■シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きで、シールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)
■このクリーチャーを表向きにして自分のシールドゾーンに加えた時、このターンの残りをとばす。
『終末の時計クロック』とよく間違えられる残念なカード、『破滅の時計ザ・ストップ』ですが、ジャオウガの能力で破壊した時にターンをすっ飛ばすことができます。
『爆笑必至じーさん』を一緒に並べておくことで相手のターンの始めに「う〜む、負けそうじゃ」と言って山札を3枚見て負けを自ら作り、ザ・ストップを破壊して実質エクストラターンを迎えることができます。
3.阿修羅ムカデ
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを−9000する。
■このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からバトルゾーンにタップして戻してもよい。
このクリーチャーは置換効果でも無く、タイミング問わず破壊されたら墓地からバトルゾーンに出てくるので最高のパートナーとして使えると思います。
ただし、コストが7なので少しばかり出しにくいので墓地に落として『インフェルノ・サイン』や『零王の円卓』で墓地から出すなどして揃えていくか、このクリーチャーと他のクリーチャーを使いながらやっていくのがいいかと思います。
他にも破棄された時に効果が発動するカードは相性がいいのでみなさんもいろいろ探してみてデッキを組んでみてはいかがでしょうか?
ではみなさん、またお会いしましょう!
ついにあいつの出番となるか?
皆さんこんばんは。
今回は久しぶりの妄想構築です。
まぁ妄想構築と言っても形にするわけではないので皆さんが「面白そうだから作ってみるか」と思ってもらえれば「ぜひどうぞ!」という感じのものになってます。
今回はこのカードをもとに考えてみました。
■自分のクリーチャー1体またはタマシードを1枚破壊する。その後、その破壊したカードよりコストが1大きい、クリーチャー1体またはタマシードを1枚、自分の墓地から出す。こうして出したカードがクリーチャーなら、このターン「スピードアタッカー」を与え、タマシードならカードを1枚引く。
『蝕王の晩餐』の強化版みたいなカードですね。
しかし本家と比べてなんと1コストしか上がっていないという破格のスペック!
これを見たらデッキを組むしかないですよね?
というわけでゆっくりしてたら新しい墓地メタも出てしまいましたがせっかくなので記事にしておきました!
今回組み合わせるカードは『暗黒邪眼皇ロマノフ・シーザー』
■進化V:自分の闇または火のクリーチャー2体の上に置く。
■T・ブレイカー
■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうしたら、自分の墓地にある闇または火の呪文をコストの合計が7以下になるように好きな枚数選び、コストを支払わずに唱える。その後、その呪文を好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
察しのいいみなさんならもうお分かりですね?
そうです、攻撃時に墓地から使って強力なクリーチャーに変身させていきます!
では何をどうするかなんですけど・・・
まずはロマノフシーザーを出す準備をしながら墓地を肥す必要があります。
そこで思いついたのは墓地を肥やせるタマシードです!
『デュザメの黒像』や『シャクネツ悪鬼の巻』、『シュウマツ破鬼の封』辺りが墓地を肥やせて進化元にできるタマシードになります。
特に、『デュザメの黒像』は進化クリーチャーを墓地から回収できますので、もしロマノフシーザーが墓地に落ちてしまっても心配はいりません。
墓地を肥していく中で落としておいて欲しいカードは着地点によって変わってくるかと思いますが今回は『MAX鬼無双』『蝕王の晩餐』コスト7のクリーチャーです。
ロマノフシーザーの攻撃時、『MAX鬼無双』『蝕王の晩餐』の2枚を墓地から使います。『蝕王の晩餐』の効果でロマノフシーザーを破壊しコスト7のクリーチャーを出し、その後に『MAX鬼無双』でコスト7のクリーチャーを破壊して一気にコスト8までなります。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札を7枚選び、捨てる。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1対破壊する。
『ニコル・ボーラス』はほぼ全ハンデスになりますので相手の選択肢を奪うという意味ではかなり最強格に匹敵すると思います。
しかも、『MAX鬼無双』の効果によってSAを持っていますので相手のクリーチャーを1体破壊しながら殴れるのでかなり相性がいいカードだと思います。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、クリーチャーではないカードを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。自分の山札をシャッフルし、その後、そのカードを手札からコストを支払わずに使う。
『クイーン・アマテラス』に着地させた場合は山札の中からさらに『MAX鬼無双』か
『蝕王の晩餐』を使うことによりコスト9のクリーチャーに成長させることもできます。
この場合だと『奈落の葬儀人デス・シュテロン』がおすすめです。
クイーンアマテラスのパターンだとニコルボーラスを出さないので相手の手札がある状態になります。そこはデスシュテロンの効果でターンの終わりに全ハンデスをかまして相手の選択肢を確実に詰んでいくのがいいかと思います。
他にも様々な戦い方ができると思います。
『サイバー・A・アイアンズ』に繋げて5枚ドローした後に試合を有利に進めた有利に進めることもできるし、『ショーペン・ハウアー』を出してターン終了時に墓地から8以下のクリーチャー出して盤面固めたり、また、クイーンアマテラスを出して10コスト帯を出してみるのもいいかと思います。
ただ、そこまでなればよほど上手にデッキを組み込んで、墓地を肥したりしないとほぼ実現は無理なんじゃないかと思います。
完全にネタデッキ程度の考えですのでおそらく今回の記事は最初の方のロマノフシーザーを使うとこまでしか使えないと思います。(笑)
みなさんも面白そうだと思ったら組んでみてはいかがでしょうか?
ではみなさん、またお会いしましょう!
パーリ騎士の心絵 が判明
皆さんこんにちは。
今日はまさかの2記事目の投稿です!
自分自身でもまさかこんな日が来るとは思いもしませんでした(笑)
今日は新カードが判明したようなのでそちらのカードを紹介しておこうかと思います。
では早速いきましょう!
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地をシャッフルし、山札の下に置く。
■シンカパワー:このタマシードが進化する時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンにタップして置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
ここにきてタマシードで墓地メタカードが出てきました!
墓地退化が蔓延る世の中には嬉しい限りですね。
この2番目の能力の墓地をリセットしてくれる効果は好きな数ではなく全て戻さないといけないのがちょっと調整されている感じがしますが・・・
そこは優秀なカードなので問題ないのではないでしょうか?
後半の残りの山札が少ない状態でも山札を回復してくれるのでいつどのタイミングできても腐りにくいのではないでしょうか。
さらにこのカードはシンカパワーまで持っていているのでかなり優秀なカードではないでしょうか?
そのシンカパワーも2ブーストして1枚回収してくるという汎用性に長けた能力で今後のデッキに組み込まれやすいのではないかと思います。
種族もジョーカーズとレクスターズなので使いやすいし、もし、ちょっと話題になっているように次の新弾のパッケージに映っているジョラゴンが本当に自然文明が入っているのであればこのカードは確実にデッキに入ってくるのではないかと思います。
新弾の情報を逃さないようにしていきましょう!
ではみなさん、また会いましょう!
MAXジョーカーズ〜レクスターズ編〜
皆さんお久しぶりです。
今回は前回に引き続き『MAXジョーカーズ』について書いていこうと思います。
前回はジョーカーズ編として書いたんですけど、「やっぱりジョーカーズって強いなぁ〜」と感じました。
だって一気にシールドぶっ壊したり、急に打点並んでしまうんですから
G・ストライク
■この呪文を、自分のマナゾーンから唱えてもよい。
■自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をシールド化する。その後、もう1枚をマナゾーンに置く。そのカードがジョーカーズまたはレクスターズなら、そのカードが持つ、そのカードが出ることによってトリガーする能力を1つ使ってもよい。
今回はレクスターズの中でもコスト7以上に絞り、出た時に効果を発揮するカードを紹介していこうと思います。
■G・ストライク
■ギャラクシールド4(光水)
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを3枚引いてもよい。
正直、ギャラクシールドで出せばMAXジョーカーズを使う必要はなくなります。
しかしこのカードの弱点はブレイクされてしまえばG・ストライクを使うことはできるとはいえ3ドローはできません。
なのでMAXジョーカーズを使うことによって確実にブーストしながらも3ドローできるようになるので次に繋げやすくなります。
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
このカードをマナゾーンに置くことでコスト8以下の進化クリーチャーをマナゾーンから出すことができます。
では何を出すのがいいのかと言いますと、個人的には『モンキッド<ライゾウ.Star>』『MAX・ザ・ジョニー』『超竜バジュラ』なんかがいいかと思います。
今後もジョーカーズとレクスターズはたくさん出てくると思いますのでまだまだこれから活躍の場が広がっていくのではないかと思います。
今回はこれで締めさせてもらうと思います。
ではみなさんまたお会いしましょう!
MAXジョーカーズ〜ジョーカーズ編〜
皆さんこんばんは。
今回は先日・・・いや、結構前にTwitterで言っていた記事を書いていこうと思います。
なんのことかわからない方もいると思いますので少しお話ししておきますと、「『MAXジョーカーズ』のいい使い方がないんじゃないか」とTwitterで見かけましたので考えてみたら「意外に使えそうだな」と思ったので、ジョーカーズ編とレクスターズ編の2部に分けて記事を書いていこうと思いました。
なので今回はそのジョーカーズ編ということになります。
とりあえず『MAXジョーカーズ』についてみていきましょう!
G・ストライク
■この呪文を、自分のマナゾーンから唱えてもよい。
■自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をシールド化する。その後、もう1枚をマナゾーンに置く。そのカードがジョーカーズまたはレクスターズなら、そのカードが持つ、そのカードが出ることによってトリガーする能力を1つ使ってもよい。
やっぱり強い感じがするカード効果ですね。
とりあえずタマシードの効果はほとんど使うことができますが正直、現時点でこれと言って目立つようなカードはありません。
『ボルメテウス・モモキング』の効果で相手のシールドを1枚墓地に置く?
『熊四駆ベアシガラ』の効果でさらに2ブースト?
『バーンメア・ザ・シルバー』『ジョリー・ザ・ジョルネード』でGR召喚して打点を稼ぐ?
『ドンジャングルS7』や『キング・ザ・スロットン』で打点を増やしておく?
いずれもいいカードだと思いますが、私が今回紹介しておきたいカードはみなさんもご存知だと思いますあのカードです!
そう!『めっちゃ!デンヂャラスG3』です!
■G・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、「シールドいらねぇー!」と言ってもよい。そうしたら、そのターン、自分のクリーチャー3体に「G・ブレイカー」を与える。
今回は『めっちゃ!デンヂャラスG3』がメインとなりますので呪文面は紹介しないでおきます。
MAXジョーカーズを使うまでに十分なクリーチャーの数を並べておくことで一気にケリをつけるほどの化け物が出来上がります。
2ターン目:タイク・タイソンズ召喚
3ターン目:1体メイプル超モミ人を召喚し1ブースト、タイソンズで攻撃時Jチェンジでチェンジで天体かんそ君にチェンジしさらに2ブーストされ6マナ確保
4ターン目:MAXジョーカーズを使い『めっちゃ!デンヂャラスG3』の効果を使いG・ブレイクし、ダイレクトアタックまで行い勝利
というのが一番早いのではないかと思います。
また、G・ブレイクは自分のシールドもすべてブレイクするのでSTで守りや打点の強化ができるのであればそれらのカードも入れてみるといいのではないかと思います。
特に、『灰になるほどヒート』はジョーカーズを踏み倒すことができるのでスピードアタッカーを出してみたり、MAX・ザ・ジョニーを出してみるのもいいのではないでしょうか?
また、ST持ちでなおかつ、スピードアタッカーのクリーチャーがいいのではないかと思いますがなかなかいませんでした。
しかし、先日のパックにまさかの登場していました!
■S・トリガー
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■自分のターンの終わりに、自分のマナゾーンにカードが7枚以上なければ、このクリーチャーを破壊する。
なかなかSTとしても優秀で、ドラゴンであり、パワーもそこそこ、打点としても程よく、除去もできるという素晴らしいカードです。
あとは『CLIMAXーARMOR !』も優秀ですね。
■S・トリガー
■GR召喚を2回する。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
このカードも打点を増やしてくれるのでG・ブレイクの後にトドメを指す要員としてこの2種類を入れておくと成功確率も高まっていくと思います。
にしても恐ろしい組み合わせになりますね・・・
次に紹介するカードはこちらです!
■スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから選び、マナゾーンから選び、出してもよい。
このカードをマナゾーンに置いた場合、進化元さえあればこのクリーチャーをそのまま出して、さらに他の進化クリーチャーや、もう1体このクリーチャーを出すことができるので確実に強力な打点を展開していくことができます。
今回はここまでにしておこうかと思いますが他にも意外と強力なカードがあると思いますのでみなさんも探して他のプレイヤーをあっと言わせてみてはいかがでしょうか?
次回はレクスターズ編として書いていきたいと思いますのでぜひ読んでいただけると嬉しいです!
質問や、「こんなカード使ってみて欲しい!」といったリクエストも受け付けておりますのでぜひコメントください!
ではみなさんまたお会いしましょう!
ジョルジュくんを起点とした妄想構築
皆さん、お久しぶりです。
今回は先日発売したパックに入っている『ジョルジュくん』がまあ優秀な気がしましたので今回はそのことについて書いていこうと思います。
まず初めに基本的な部分から見ていきましょう!
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■自分のタマシードが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。
なるほど。もう、ただの1コスブロッカーではないわけです。
タマシードを出せば墓地を任意で増やすことができるので、そこだけでも今後の活躍は十分あり得ます。
先日判明したカード『デラ・スザーク<ロマノフ.Star>』と組み合わせれば墓地をバリバリ肥していけて弾切れも起こしにくくなっていくわけですね。
さて、私が今回注目したのはジョルジュくんの種族なわけですね!
マフィ・ギャング/ファンキー・ナイトメア/レクスターズ
そうです。一応、裁定上は「ナイト」でもあるんです。
1コストのナイトなんていなかったのでナイトの進化クリーチャーやナイト呪文の相棒としてはうってつけのカードになります。
私が思い付いたデッキとしては魔弾プラス・ワンを使ってシールドプラスを使うデッキです。
N シールドプラスー時自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
■ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のN能力をもう一度使ってもよい)
※Nと表記していますが実際は専用のマークがあります
最速で2ターン目に3枚重ねのシールド1つか2枚重ねのシールド2つができます。
そこは相手のデッキや自分のスタイルに合わせて柔軟に対応していくことが大切になりますが、今回は自分の思い付いたデッキで話を進めていきたいと思います。
では話は戻りますが、「シールドプラス使って何すんの?守り固めるだけ?」いいえ違います。
実は前々から目つけていたカードがあります。
■シールド進化:自分のシールドを1つ選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。(裏向きのカードは裏向きのまま、見ないで置く)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、その下に重ねたカードをすべて自分の手札に加える。こうして「S・トリガー」能力を持つカードを手札に加えた時、それをコストを支払わずに使ってもよい。
このカード、注目されたことはほとんどありませんが正直かなり使えるカードなのではないかと思います。
テキストを読んでピンとくる人は結構いるかと思いますが、『サイバー・I・チョイス』と同じようにツインパクトのカードなら、呪文面にS・トリガーがついている場合でもクリーチャーとしてバトルゾーンに出すことができ、逆に、クリーチャー面にS・トリガーがついている場合は呪文面を使うことができます。
そこで!このデッキに使うカードとしていろいろ考えてみた結果、いいカードが見つかりました。
それが『めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ」です。
『めっちゃ!デンヂャラスG3』
■G・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、「シールドいらねぇー!」と言ってもよい。そうしたら、そのターン、自分のクリーチャー3体に「G・ブレイカー」を与える。
『ケッシング・ゼロ』
S・トリガー
■「気にいらねぇやつは消す」と言ってもよい。そうしたら、このターン、相手のクリーチャーの能力すべてを無視する。
このクリーチャーが出てしまえば一気にゲームエンドまで持っていくことが可能になり、ロマンあふれるデッキとなります。
ただ、性質上はランダム性が強いので『時空の庭園』や『時空工兵タイム・チェンジャー』などで準備すれば確実なものにすることは可能です。
また、『バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ』、『紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー』はジョルジュくんと同じパックに再録されたばかりなので入手しやすくなっており出しやすいところにはなっています。
ただし、組み合わせ的には正直使うことはないのでただの打点稼ぎ程度にしかならないと思います。
実際に組んでみるとしたら『魔導管理室カリヤドネ/ハーミッド・サークル』、『戦武の無限皇ジャッキー/「俺たちの夢は終わらねぇ!」』、『テンマ・ジャオー/モメッティ・アサーチ』などが優秀であり、ザクス・コットから繋がればとんでもないことになると思います。
あとはザクス・コットの自壊を入れてもいいし、あえて入れずにザクスコット単体で殴り続けることで除去されるのを待ってもいいと思います。
話は大分外れてしまいましたがジョルジュくんがいることでザクス・コットを出すときはシールドが3〜5枚重なった状態になっていればいいなと思います(笑)
皆さんも面白そうだと思ってもらえたら組んでみてください!
ではみなさんまたお会いしましょう!
テラ・スザーク<ロマノフ.Star>とかいう化け物について
皆さんこんばんは。
今日はなんだか新カードの発表があったみたいで気になって見ていると、とんでもない奴がいました。
それがこいつです。
■スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー
■W・ブレイカー
■自分の、手札、シールド、クリーチャー、タマシードを、最大1つずつ選び、墓地に置いてもよい。こうして選んだ数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。■このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が6以下になるよう、タマシードを4枚まで、自分の墓地から出す。
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
正直信じられないほどのスペックを持っていると思います。
順番に行くと、そもそも7コストの仕事量じゃないです・・・
簡単にいうと「墓地肥しながら軽量化して出せるドラゴン」って結構やばいです。
ただでさえ墓地を肥すのはデメリットではなくメリットなデュエル・マスターズは実質手札補充と大差がないんです。
なんならこのカードは墓地から召喚できるし、攻撃するときにはその墓地から6以下になるようにタマシードを引っ張ってこれます。
じゃあ一体何を出すのがいいのか?ということなんですけど、俺なら間違いなくこの2枚を推奨しますね。
ちょうど6コストになるし無駄がないんですよ!
ハンデスできるし、シラズ死鬼の封はさらにタマシードを増やすことができます。
もちろんそれだけの準備は必要となりますが墓地を増やすことなんて今のご時世そう難しいことなんかじゃないです。それにさっき言った通り、テラ・スザーク<ロマノフ.Star>自身の効果で墓地を肥すこともできますのでよく回りそうな気がします。
そんなにタマシード出してどうするのか?
そんなの簡単ですよ!
こいつで一気に奇襲をかけましょう!
■スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。
■ブロッカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、数字を1つ言う。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つ呪文を唱えられず、同じコストを持つ相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーを手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分のアンタップしているタマシード1枚の上に置いてもよい。
破格のスペックの後にさらに追い討ちをかけるように『神ナル機カイ「亜堕無」』で追い討ちをかけるという構築をすれば相手は防御するしかないのではないでしょうか?
たくさん並べられたタマシードたちもこれなら大満足だと思います。
亜堕無意外にも、攻撃時に『「正義星帝」<ライオネル.Star>』がいれば進化クリーチャーを出すことができるし『星装者バーナイン』がいれば大量ドローをすることができます。
組み合わせ次第では本当になんでもできる可能性を秘めていますし、今後出てくるタマシードや、タマシード関連カードが出るごとに強化されていくカードだと思います。
封入率がどうなのかわかりませんが4枚揃えてひと暴れしてみたいカードですね。
みなさんもぜひ組んでみてはいかがでしょうか?
では皆さんまたお会いしましょう!